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ゴールドフィルターの淹れ方

当店で愛用している、cores社ゴールドフィルターの淹れ方をご紹介します。

ゴールドフィルターってなに?

ゴールドフィルターはペーパーフィルターを使わない純金メッキされたドリッパーです。酸化に対して強い純金を使用することでコーヒーのフレーバーを損なうことなく抽出できます。従来の金属フィルターと違い、縦型スリットメッシュの形状にすることで微粉の詰まりを少なくし、コーヒー粉に不必要なストレスがかかりません。お湯の抜けがよく、フレーバーと特徴を出すための「高温短時間抽出」に適した形状です。

スペシャルティコーヒーの大きな特徴である、フレーバーに必要なコーヒーの良質なオイル成分や、質の良い酸味などが綺麗に抽出されるので、スペシャルティコーヒーを味わうのに適した器具としてお勧めしております。

また、ペーパーを買い足す手間やコストもかからず半永久的に使えるので、紙ゴミが出ないエコな点もお勧めです。

準備するもの

  1. ケトル(細く注げるもの)
  2. コレスゴールドフィルターC245
  3. コーヒーサーバー
  4. グラインダー
  5. コーヒー豆(14g)
  6. ドリップスケール(ない場合は、キッチン用のスケールとタイマーでも代用できます)
  7. お湯(90~95度/200g以上)

コーヒー豆を挽き、ドリッパーにセット。
均一にお湯が浸透するよう、コーヒー粉は軽く揺すって平らにしましょう。

ゴールドフィルターはお湯の抜けが良い器具なので、中挽き〜中細挽きがおすすめです。

写真は、コマンダンテ・ハンドグラインダーで32段階目のメッシュで挽いた粉です。

サーバーとドリッパーをスケールに乗せて”0リセット”にします。

ケトルに90~95度のお湯を200g以上用意。
(注ぐ量は200gですが300gくらい準備しておくと注ぎやすいです。)

沸騰したやかんからケトルに移すと大体90~95度になります。
電気式ケトルやケトルで直接沸かす場合は沸騰してから1分後くらいです。

蒸らし

約30gのお湯を全体に注ぎ、30秒蒸らします。
少量で全体に注ぐため、勢いよく素早く注ぐのがコツです。


注ぎ

30秒蒸らしたら、膨れ上がった粉の中心に、そっとお湯を乗せるように注ぎ、ゆっくりと細く円を描きます。

外の方まで回し注ぎ、ドリッパーに直接かからないよう、また中心に向かって円を描きます。

中心から→外へ→中心へ→外へ→中心へ…と細く丁寧に注ぎます。

トータル(蒸らしも含めて)で200gのお湯を1分10秒で注ぎ終えるようにコントロールしましょう。

後はドリッパーのお湯が落ちきってから、ドリッパーを外します。
(鮮度が古くなった豆や、深煎りの豆を使う場合は早めにドリッパーを外し差し湯で濃度を調整すると、相対的に雑味が少なく飲みやすくなります。)

抽出後はサーバーを回し、撹拌してコーヒーの濃度を整えます。

抽出レシピ

  • コーヒー粉:14g/中挽き〜中細挽き
  • お湯:90~95度/200g
  • 抽出時間:注ぎ終わり1分10秒(〜落ちきるまで)
  • 蒸らし:お湯30g/30秒
  • 注ぎ:お湯170g/40秒

まとめ

安定した抽出をするためにはきちんと測る事とが大切です。
慣れてきたら、目測でも良いかと思います。
同じ豆でも、抽出レシピによって味わいが変わるのがドリップの面白いところでもあります。是非、お好みの味わいの抽出を探してみて下さい。

美味しい!楽しい!コーヒーライフで、日常を豊かにお過ごし下さい。